写真を見て「なんだヲタクか!」と思いましたか?
ヲタクではないのですが、僕の人生を変えたアイドル達です。
このアイドル達が原因で、おそらく聞いたことも無いような降格劇が起こったのです!
2021年で50歳です。
職歴としては、
・ゼネコンの現場監督
・建築関係の職人
・車の修理業「板金塗装やカスタムカー作成」
・金属加工業
大ざっぱにいうとこんな感じです。 (細かくするとまだありますが。)
社会に出てから約30年、サラリーマンとして生きてきました。
サラリーマンは
・収入が安定していて、
・福利厚生もあって、
・安心して生活できる
と信じて働いてきました。
たしかに、嫌のこともありましたが、週末になればリフレッシュできる時間が来るので、それなりに充実した30年を送ってきました。
と、勘違いしていました。
2017年、当時46歳の時。
この会社には11年間、勤務していて、11年間、品質保証部の部長をしていました。
製品品質の維持・向上のため、同僚とも意見が打つかることも多々。
しかし妥協しない意志で、顧客のために、嫌われ者役を務めていました。
そんなある日、社長が言いました。
先日テレビを見たら、AKB48というアイドルが総選挙でリーダーを決めていた!
彼女たちアイドルが頑張る姿に感動した!
だから、会社の役職も総選挙で決めることにする!
と
ん?・・・え?
その年の年末、社内総選挙が実施され、現場からしてみれば「目の上のたんこぶ」的な私は見事に落選!
平社員まで一気に降格!
代わりに部長になったのは、平社員で部下だったF君。
翌日から、業務指示はF君からもらい、書類の判子もF君のところへ行くことになりました。
当然のことながら確執が生じ、業務もギクシャク!
顧客に対しても少なからず影響も出ることになりました。
サラリーマンはどんなに理不尽なことでも、経営者の「お遊び」に従う必要がある。
それがサラリーマンであることの掟です
嫌なら辞める!
このとき始めて痛感しました!
『 雇われていることの弱さを 』
どうでしょう? 多少は笑っていただけましたでしょうか?
ネタのような内容ですが、現実に起きた事実です。
さすがに一時期はうつ状態になり、生きてることを放棄しようとも考えましたが、
家族の力で今は復活出来ています。
この出来事をさかいに私は考え方を変え、
会社の為に真剣に生きるのは止めよう!
自分の時間のために真剣に生きよう!と