「中国輸入物販ビジネス」ってどんなもの?実際にセミナーに参加して聞いた感想

テレビでも取上げられている「中国輸入物販ビジネス」って何?って思って、あるセミナーに参加してみました。

参加したのは、世に新型コロナウイルスが広がる前です。

では、中国輸入物販ビジネス につて怒られない程度に話していきます。

安く仕入れることが出来る

中国製品は原価が安い。 原価が安いとういことは、為替レートが変動したとしても、ダメージを抑えることができる。

物販ビジネスは、先に仕入れて(出費)、後から収入が入るので、その仕入れ金を低く抑えることができる。

とにかく種類が豊富

中国では、ありとあらゆる物が作られていて、手に入らないものが無いほど!

中国のECサイトを見たことがありますか?

  • 天猫(Tmall)
  • 京東(JD.com)
  • 淘宝(タオバオ)

これは代表的なサイトですが、
Google検索で「中国 ECサイト」で検索すると、もっと沢山でてきます。

なので、これら全てのものが仕入れ可能で、販売可能です。

また「中国製品は粗悪品が多い!」なんて良く耳にしますが、最近ではクオリティが向上しているとされています。

でもちょっと待って! それだと一般の人でも買えるじゃん!

ですがビジネスの仕掛けはちゃんとあります

  1. まず大量輸入して原価を下げる
  2. 仮に「A商品」「B商品」があったとして、それぞれを大量輸入す
  3. その2つの商品を、「A商品」+「B商品」として、新たに「C商品」を作り出す

中国のECサイトからは、それぞれ単体で「A商品」「B商品」として輸入して、「C商品」を作り出し、日本のECサイトや独自運営するECサイトで販売する。

これで、利益を出しましょう! がビジネスです。

でも、注意点がいくつかあります

注意1

プラットフォーム(ヤフオク メルカリ など)の規制変更により、将来違反になる場合もある。
販売できている「A商品」+「B商品」=「C商品」 だが、もしかしたら将来、これが違反となる可能性もある。

細かなルール変更は随時あるようですが、入会すれば全ての情報が共有される

注意2

偽物の輸入は違反!
基本的には中国のECサイトの画像を見て仕入れを決断します。 

当然、見抜く目が無いと偽物を輸入することになってしまします。

その、見抜く目も入会すれば指導してもらえます。

注意3

中国国内の輸出企業に対する支払い。

大量購入はビジネスになりますので、現地の輸出企業が間に入ります。

ただ、この輸出企業にもピンキリがあるようで、良くない企業を使用すると、高額の代行料、納期遅れ、破損、などがあるようです。

また、輸出企業と取引をするにあたって、中国国内に銀行口座が必要になります。

しかし、これらも入会すれば全てカバーしてくれます。

入会金は?!

先程から入会すればと繰り返していますが、じゃぁ入会金はいくらなの?

しかし、ここで金額を言うことは出来ませんので、相場だけ申しますと、
30万円~100万円くらいになるようです。

それプラス、仕入れ金として、50万円程度の用意が必要です。仕入れ金は10万円程度でも良いのですが、少ないとビジネスが加速しません。

「中国輸入物販ビジネス」セミナーまとめ

書ける情報はこの程度になります。 

あまり詳しく書きすぎると怒られてしまいますので(汗)

かかる費用としては、もう少しあって、

  • 入会金
  • 仕入れ金
  • 輸入業者に払うお金
  • 国内のECサイトの使用料金
  • 発送費(当然、物が売れれば発送業務があります)

国内ECサイト と 発送は、FBAマルチチャネルサービスを使用します。

FBAマルチチャネルサービス とは

AmazonのFC(倉庫)に仕入れた商品を預けておけば、商品が売れた際にAmazonが梱包、配送などを全て行ってくれるサービスです。
また、楽天市場やYahoo!ショッピングなどで、商品が売れた時もAmazonが発送してくれます。

楽天で購入したのに、Amazonから届いた!?
なんて経験ないですか? 
それがFBAマルチチャネルサービスです。